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ローラーストーンの施工費用は?費用の抑え方などを解説2025.09.11

ローラーストーンの施工費用は?費用の抑え方などを解説

ローラーストーンを使ったリフォームやDIYを検討されている皆さんにとって、気になるのは施工費用ではないでしょうか。
この記事では、ローラーストーンの施工費用について、㎡単価、材料費と施工費の内訳、業者依頼とDIYの費用比較、そして費用を抑えるための方法を解説します。

ローラーストーンの施工費用

ローラーストーン施工の㎡単価

ローラーストーンの施工費用は、使用する材料や施工方法、そして業者によって大きく異なります。
㎡単価は、一般的に1㎡あたり5,000円~15,000円程度と幅がありますが、高級感のある天然石を使用したり、複雑な施工が必要な場合は、20,000円を超える場合もあります。
この価格には、材料費と施工費が含まれており、具体的な内訳は業者によって異なりますので、事前に見積もりを取ることが重要です。
例えば、石材の種類、厚さ、仕上げ方法、施工面積、下地処理の有無などによって、価格が変動します。

材料費と施工費の内訳

材料費は、使用するローラーストーンの種類や数量、そして運搬費などで構成されます。
高品質な天然石を使用する場合は、材料費が高くなる傾向があります。
一方、施工費は、職人の技術料や作業時間、そして使用する道具や機材の費用などで構成されます。
複雑な施工が必要な場合や、広い面積を施工する場合は、施工費が高くなる傾向があります。
具体的な内訳は、業者から提示される見積書に明記されているはずなので、しっかりと確認しましょう。
例えば、下地調整費用、接着剤費用、目地材費用、養生費用などが含まれているかどうかを確認し、不明な点は積極的に質問することが重要です。

業者依頼とDIYの費用比較

業者に依頼する場合、材料費と施工費の両方を負担することになります。
そのため、費用は高額になる傾向があり、上記で述べた㎡単価を参考に、施工面積に応じて費用を算出する必要があります。
一方、DIYで施工する場合は、材料費のみを負担すれば良いので、費用を抑えることができます。
ただし、専門知識や技術が必要なため、失敗するリスクも考慮する必要があります。
また、DIYで必要な道具や機材の購入費用も考慮しなければなりません。
業者に依頼する場合とDIYの場合で、どれだけの費用差があるのかを比較検討し、ご自身のスキルや時間、予算などを考慮して最適な方法を選択することが大切です。

ローラーストーン費用を抑えるには?

DIYで費用を削減

DIYで施工することで、人件費を削減できます。
ただし、初めてDIYに挑戦する場合は、失敗のリスクや時間的なコストも考慮しなければなりません。
事前にYouTubeなどの動画で施工方法を学び、練習してから実際の作業に取り組むことをお勧めします。
また、材料の購入は、複数のホームセンターなどを比較して、最も価格が安いところを選ぶなど、コスト削減に努めることも大切です。

ローラーストーンの種類を選ぶ

ローラーストーンには、様々な種類があり、価格も大きく異なります。
安価な人工石を使用するなど、材料選びで費用を抑えることも可能です。ただし、耐久性やデザイン性などを考慮して、最適な材料を選ぶことが重要です。
カタログやサンプルなどで、実際に見て触って、質感や色合いを確認した上で、最終的な決定を下すことをお勧めします。

施工面積を調整する

施工面積を小さくすることで、材料費と施工費の両方を削減できます。
例えば、部分的なリフォームに限定したり、施工範囲を狭くすることで、全体の費用を大幅に抑えることができます。
全体を覆うのではなく、ポイント的に使用することで、費用を抑えつつ、デザイン性の高い仕上がりを実現できる可能性があります。

まとめ

ローラーストーンの施工費用は、使用する材料、施工方法、そして業者やDIYの選択によって大きく変動します。
㎡単価、材料費と施工費の内訳、業者依頼とDIYの費用比較を理解し、費用を抑えるための方法を検討することで、予算に合った最適な施工プランを立てることができます。
そして、DIYを選択する場合は、事前に十分な知識と準備が必要です。
これらの点を踏まえ、計画的に進めることで、理想のローラーストーン施工を実現できるでしょう。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。