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外壁材の種類と特徴!費用相場や業者選びを解説2025.11.15

外壁材の種類と特徴!費用相場や業者選びを解説

外壁リフォームを検討する際、素材選びは重要なポイントです。
外壁材は、多様な種類があり、それぞれに特徴があります。
今回は、外壁材の種類と特徴、そして外壁塗装を行う際の業者選びと費用相場について解説します。

外壁材の種類と特徴

外壁材は、大きく分けて窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂サイディング、木質系サイディングの4種類があります。
それぞれに異なる特徴があり、建物のデザインや予算、ライフスタイルに合わせて最適な素材を選ぶことが重要です。

窯業系サイディングの特徴:低価格でデザイン豊富

窯業系サイディングは、セメントと繊維質を混ぜ合わせて作られた外壁材です。
価格が比較的安価で、デザインのバリエーションも豊富なのが特徴です。
そのため、コストを抑えつつ、デザイン性の高い外壁を実現したい場合に適しています。
具体的には、木目調や石目調など、様々なデザインがあり、住宅の外観に合わせた選択が可能です。
また、施工性も高く、比較的短期間で工事が完了します。
ただし、耐久性や耐候性については、他の素材と比較すると劣る場合があります。

金属系サイディングの特徴:耐久性が高い

金属系サイディングは、アルミや鋼板を素材とした外壁材です。
耐久性が高く、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
また、軽量で施工が容易な点もメリットです。
ただし、価格はやや高めです。
さらに、素材の特性上、キズやへこみなどが目立ちやすいという点には注意が必要です。
素材自体の耐久性は高くても、塗装の劣化は避けられませんので、定期的なメンテナンスが必要になります。

樹脂サイディングの特徴:耐候性と断熱性に優れる

樹脂サイディングは、塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂などを素材とした外壁材です。
耐候性と断熱性に優れており、長期間にわたって美しい外観を保ちつつ、省エネルギーにも貢献します。
また、軽量で施工が容易な点もメリットです。
ただし、価格はやや高めです。
さらに、直射日光に長時間当たると変色する可能性があるため、日当たりの良い場所への施工には注意が必要です。

木質系サイディングの特徴:自然素材の風合いを楽しめる

木質系サイディングは、木材を素材とした外壁材です。
自然素材ならではの風合いと温かみがあり、落ち着いた雰囲気の住宅を実現したい場合に適しています。
ただし、耐久性や耐候性は他の素材と比較すると劣るため、定期的なメンテナンスが必要です。
また、価格も比較的高い傾向にあります。

外壁塗装の業者選びと費用相場

外壁塗装は、住宅の寿命を大きく左右する重要な工事です。
そのため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

優良業者の選び方:資格実績保証内容を確認

優良業者を選ぶためには、資格の有無、過去の施工実績、保証内容などを確認することが重要です。
資格としては、塗装技能士の資格を持つ業者が望ましいでしょう。
また、施工事例の写真や口コミなどを参考に、業者の技術力や対応などを確認しましょう。
さらに、施工後の保証内容も確認し、万が一の問題が発生した場合でも安心できる業者を選びましょう。
契約前に、見積書の内容をしっかりと確認し、不明な点は質問するようにしましょう。

費用相場:建物の大きさや使用する塗料で変動

外壁塗装の費用は、建物の大きさ、使用する塗料の種類、施工内容などによって大きく変動します。
一般的には、戸建て住宅の場合、数百万円から数千万円の費用がかかると言われています。

まとめ

今回は、外壁材の種類と特徴、そして外壁塗装を行う際の業者選びと費用相場について解説しました。
外壁材は、窯業系、金属系、樹脂系、木質系と様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
最適な外壁材を選ぶためには、建物のデザイン、予算、ライフスタイルなどを考慮する必要があります。
また、外壁塗装を行う際には、信頼できる業者を選び、しっかりと見積もりを確認することが重要です。
これらの情報を参考に、快適で安全な住まいづくりを進めてください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。