外壁の色あせにくい色とは?明度と彩度で選ぶポイントを解説2026.02.11

外壁は、住まいの第一印象を決める重要な要素です。
しかし、年月とともに紫外線や雨風の影響を受け、次第に色あせてしまうことも少なくありません。
せっかく選んだお気に入りの色も、早く劣化してしまうのは避けたいものです。
ここでは、外壁の美しさを長く保つために、色あせにくい色選びの考え方と具体的なポイントについて解説します。
Contents
外壁の色あせにくい色はどれか
明度が高い色は色あせにくい
一般的に、明度が高い、つまり明るい色は、光を反射しやすいため、紫外線によるダメージを受けにくい傾向があります。
白や淡いベージュ、クリーム色などは、太陽光を効果的に跳ね返し、色あせの進行を遅らせる可能性が高いと言えます。
彩度が低い色は色あせにくい
彩度が低い、つまり落ち着いた色合いも色あせしにくいとされます。
鮮やかな原色系の色は、紫外線によって化学変化を起こしやすく、色あせが目立ちやすい傾向があります。
グレーやブラウン、くすんだグリーンなど、彩度の低い色は、長期的に見て美しさを保ちやすい選択肢となるでしょう。

色あせにくい外壁の色選びのポイント
外壁の素材と色の相性を見る
外壁の色あせにくさは、色そのものだけでなく、使用される外壁材の種類によっても影響を受けます。
例えば、窯業系サイディング、金属系サイディング、モルタルなど、素材によって塗料の定着性や耐候性が異なります。
素材の特性を理解し、それに適した色や塗料を選ぶことが、色あせを防ぐ上で重要です。
専門家と相談し、素材との相性を確認しましょう。
シミュレーションで仕上がりを確認する
最終的な外壁の色は、実際の光の当たり具合や周囲の環境によって見え方が大きく変わります。
色見本だけで判断するのではなく、必ずカラーシミュレーションを活用しましょう。
自宅の外観に完成イメージを重ね合わせることで、色あせにくさだけでなく、デザイン全体のバランスや経年変化のイメージも掴みやすくなります。

まとめ
外壁の色あせを防ぎ、美しい状態を長く保つためには、色選びの段階でいくつかのポイントを押さえることが大切です。
一般的には、明度が高く、彩度が低い色が色あせしにくい傾向にあります。
さらに、外壁材との相性を考慮し、専門家のアドバイスを受けること、そしてカラーシミュレーションで実際の仕上がりを確認することが、理想の外観を長持ちさせるための鍵となります。
これらの点を踏まえ、後悔のない外壁の色選びを行いましょう。
株式会社ホームコート 代表取締役
平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。




