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外壁が剥がれはなぜ起こる?原因と補修方法をわかりやすく解説2024.07.22

外壁の剥がれは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながる深刻な問題です。
早めに対処することで、住まいの安全を守り、快適な暮らしを長く続けることができます。
この記事では、外壁の剥がれの原因と適切な対処法について、わかりやすく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、あなたの家の外壁のトラブル解決に役立ててください。

□外壁の剥がれの原因は?

外壁の剥がれは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながる深刻な問題です。
原因を理解し、適切な対処法を選ぶことが重要です。

1:経年劣化による塗膜の剥がれ

経年劣化とは、年月が経つことによって起こる劣化のことです。
家の外壁は、日々雨風や紫外線に晒されており、塗装にも寿命があります。
経年劣化による塗膜の剥がれは、塗装後5~10年が経過して生じる場合が多く見られます。
特に、塩害や紫外線が強い地域では、劣化が早まる傾向があります。

2:塩害による劣化

塩害とは、塩分の多い潮風によって建物などが受ける被害のことです。
海岸沿いに建つ家などは、海風が当たることで外壁の劣化が早まることがあります。
塩分が外壁に付着し、塗装を剥がしたり、コンクリートを腐食させたりするのです。

3:紫外線や雨風による劣化

外壁塗装は、紫外線や雨風によって少しずつ劣化していきます。
紫外線が強い地域や台風の多い地域などでは、外壁が剥がれやすくなることがあります。
また、塗料の種類によっても耐用年数が異なるため、剥がれやすさが変わってきます。

□外壁剥がれの補修方法

外壁の剥がれは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの対処が大切です。

1:会社に依頼する方法

外壁の剥がれの補修は、専門知識や技術が必要なため、会社に依頼するのがおすすめです。

会社に依頼すれば、適切な診断と補修を行うことができます。
また、保証が付いている場合もあるため、安心です。

2:DIYによる補修方法

外壁の剥がれが小さく、軽度な場合は、DIYで補修することも可能です。

ただし、DIYで補修する場合、専門知識や技術が必要になります。
また、適切な材料を選ばないと、補修がうまくいかないこともあります。
DIYで補修する場合は、事前に十分な情報収集を行い、自分のスキルと状況に合わせて判断することが重要です。

□まとめ

外壁の剥がれは、経年劣化や塩害など、様々な原因が考えられます。
放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めに対処することが大切です。
外壁の剥がれの補修方法としては、業者に依頼する方法とDIYによる補修方法があります。
それぞれの方法には、メリットとデメリットがあるので、状況に合わせて適切な方法を選択してください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。