洋風な外壁に!おしゃれな家を実現する外壁の選び方と実例集2024.08.07
「洋風の外壁にしたいけど、どんなデザインにすればいいのかわからない」、「イメージ通りの洋風住宅を実現するためには、どんな外壁材を選べばいいのか知りたい」そう思っていませんか。
そこで今回は、洋風外壁のデザインを成功させるためのポイントについて解説します。
洋風住宅を建てたい方は必見です。
Contents
□洋風外壁のデザインを成功させるためのポイント
洋風な外壁のデザインを成功させるためには、色使いと素材選びが重要です。
色の組み合わせ方や、素材の選び方によって、洋風の雰囲気がガラリと変えられます。
1:色使い
洋風デザインの家にしたい場合、外壁で使う色は3色までにするのがおすすめです。
どんなに多くてもそれ以上は超えないようにし、3色目は使用面積の少ないポイントカラーとして使いましょう。
色数を多くすると統一感が薄れ、特にヨーロッパ特有の品格あるイメージから離れてしまいます。
2:素材選び
洋風住宅の外壁によく使われる素材には、サイディング、レンガ、タイルなどがあります。
それぞれの素材には特徴があり、デザインや雰囲気に大きく影響を与えます。
・サイディング
デザインのバリエーションが豊富で、木目調やレンガ調など様々な表情を表現できます。
・レンガ
重厚感があり、高級感のある仕上がりになります。
・タイル
耐久性が高く、メンテナンスがしやすいのが特徴です。
3:暖色を取り入れる
洋風な雰囲気を強めるには、温かみあふれる暖色が最適です。
メインカラーはベージュやホワイトといった控えめな色味であっても、差し色として暖色を取り入れるだけで洋風な雰囲気に様変わりします。
□サイディング外壁を使った洋風住宅の実例
サイディングは、デザインのバリエーションが豊富で、洋風住宅にぴったりの素材です。
様々な色の組み合わせや素材の組み合わせ方によって、個性的な洋風住宅を実現できます。
1:ホワイトベースにブラウンで引き締め
ホワイトベースにブラウンで引き締めると、優しくナチュラルな中にもモダンな雰囲気を演出できます。
外壁のツートンに抵抗がある人は、屋根や付帯部をブラウンにするだけでおしゃれな仕上がりになります。
2:濃いめのカラーで落ち着いた雰囲気
濃いめカラーで落ち着いた雰囲気にするなら、ホワイトとのツートンがおすすめです。
濃いめカラーの部分をレンガ調にするとカントリーな印象になり、海外の田舎町を連想させます。
3:グリーンベースにブラウン・ホワイトのポイント
グリーンベースは難しく感じるかもしれませんが、ホワイトやブラウンなどナチュラルな色と組み合わせれば、おしゃれ感を出しながら落ち着いた印象に仕上がります。
洋風だからこそ似合う組み合わせで、街中はもちろん、海沿いや樹木が多い地域にも馴染み、個性的で可愛らしい印象を与えます。
4:ホワイト×ベージュのツートン
ホワイトとベージュのツートンは、ナチュラルでありながら気品がある印象を与えます。
柔らかく可愛いイメージに仕上がるため、洋風の建物と相性が良い組み合わせです。
□まとめ
この記事では、洋風外壁のデザインを成功させるためのポイントと、サイディングを使った洋風住宅の実例を紹介しました。
洋風の外壁のデザインは、色使いや素材選びによって、様々な表情を表現できます。
これらの情報を参考に、あなたも理想の洋風住宅の外壁デザインを実現してください。
株式会社ホームコート 代表取締役
平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。