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天井からの水漏れについて!原因と対処方法を解説!2024.09.13

天井からの水漏れについて!原因と対処方法を解説!

天井から水漏れが発生すると、原因が分からず不安になる方もいるのではないでしょうか。
また、どのように対応したらよいか分からないこともあるでしょう。
今回は、天井からの水漏れに焦らず対処できるよう、水漏れの原因と対処方法を解説します。

□天井からの水漏れ原因

天井からの水漏れは、原因によって適切な対策が異なります。
主な原因として、給水管や排水管の不具合、雨漏り、上の階のトラブルなどが考えられます。
それぞれの原因と対処法について見ていきましょう。

1: 給水管の不具合

給水管が天井に設置されている場合、経年劣化や冬場の凍結などで破損し、水漏れが発生することがあります。
特に、水道管が設置されてから長年経過している場合は、部分的な交換だけでなく、全体を交換する必要があるかもしれません。

2: 排水管の不具合

戸建て住宅では、2階にトイレやキッチン、浴室などを設置している場合、排水管のつまりや経年劣化が原因で水漏れが発生する可能性があります。
マンションなどの集合住宅では、上階の住居の排水管に不具合が発生し、漏水被害が起こることもあります。

3: 雨漏り

天井からの水漏れが、給水管や排水管の不具合によるものではない場合は、雨漏りが疑われます。
雨漏りの場合は、水道修理業者ではなく、ハウスメーカーや工務店に依頼する必要があります。

4: 上の階のトラブル

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、上の階の住居から水漏れが発生することがあります。
洗濯機の排水ホースが外れたり、バルコニーの掃除中に排水が漏れたりすることが原因として考えられます。

□水漏れへの対処方法について

天井からの水漏れは、放置すると二次被害のリスクが高まります。
状況に応じて適切な対応を取ることで、被害を最小限に抑えましょう。

*自分でできる応急処置

天井からの水漏れを発見したら、すぐに対応することが大切です。
自分でできる対策を行うことで、被害の拡大を防げます。

1: 床が濡れるのを防ぐ

漏れている場所の下にバケツやタオルを置きましょう。

2: 水漏れの広がりを防ぐ

水漏れの範囲が広がらないように、プラスチックシートで覆いましょう。

3: 水漏れ箇所を塞ぐ

漏れている箇所にテープや防水シートを貼り付けましょう。

4: 漏電のリスクを避ける

ブレーカーを落として、漏電のリスクを避けましょう。

5: 水源を探す

水源(給水栓やトイレのタンクなど)を見つけ、水を止めましょう。

*専門家に依頼すべきケース

自分で対処が難しい場合は、専門家に依頼することを検討しましょう。
専門家に依頼すべきケースは以下の通りです。

・複数の部屋で同時に水漏れが発生している場合
・天井の水漏れが止まらず、大量の水が流れ出ている場合
・水漏れの原因が自分で特定できない場合
・建物の構造に関わる部分からの水漏れが疑われる場合
・電気系統に近い場所からの水漏れで、漏電のリスクがある場合
・水漏れによって建物の構造が損傷している場合
・過去に修理した箇所から繰り返し水漏れが発生する場合
・高所での作業が発生する場合
・特殊な機材を使用する場合
・水漏れが原因でカビやシロアリの発生が懸念される場合

ぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

天井からの水漏れは、原因を特定し、適切な対策を取ることが重要です。
自分でできる応急処置と、専門家に依頼すべきケースを理解することで、安心して対処できます。
水漏れを放置すると、二次被害のリスクが高まるため、早めに対処しましょう。
特に、専門家に依頼すべきケースに該当する場合は、すぐに相談することをおすすめします。

当社では、 水廻り修理・取替え・新規設置、さらにはシート防水、アスファルト防水、ウレタン防水などの工事も行っています 。
お困りのことがあればぜひ当社にご相談ください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。