外壁のカビの原因とは?カビ対策を解説!2024.10.04
外壁のカビ、お困りではありませんか。
せっかくのマイホーム、見た目が悪くなるだけでなく、健康面への影響も心配ですよね。
今回は、外壁にカビが発生する原因や、その対策について解説していきます。
外壁のカビが気になっている方はぜひ参考にしてください。
Contents
□外壁のカビ発生の原因
外壁にカビが発生する原因は、大きく分けて4つあります。
1:湿気
カビは湿気を好みます。
特に、北側の外壁や日陰になりやすい場所は、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすいです。
また、雨水などが外壁に長時間とどまっていると、カビが発生しやすくなります。
2:日光不足
日光はカビの繁殖を抑える効果があります。
日光が当たらない場所では、カビが発生しやすくなります。
3:外壁の素材
外壁の素材によっても、カビの発生しやすさは異なります。
モルタル壁やコンクリート壁など、ザラザラした素材は、表面の凹凸にカビの胞子が入り込みやすく、繁殖しやすいです。
4:ひび割れ
外壁にひび割れがあると、雨水が溜まりやすくなり、カビが発生しやすくなります。
特に、ひび割れの奥には水分が入り込みやすく、なかなか乾燥しないため、カビの温床になりやすいです。
□外壁のカビを防ぐための対策
外壁のカビを防ぐには、以下の対策が有効です。
1:高圧洗浄
高圧洗浄機で外壁を洗浄することで、カビを落とせます。
ただし、高圧洗浄だけでは、カビの根っこまで除去できない場合もあります。
2:バイオ洗浄
バイオ洗浄は、カビを殺菌する効果のある薬剤を使用する方法です。
高圧洗浄だけでは落ちないカビにも効果があります。
3:防カビ塗料
防カビ塗料を塗ることで、カビの発生を抑制できます。
防カビ塗料には、さまざまな種類があるので、外壁の素材や状態に合わせて適切なものを選びましょう。
4:ひび割れの補修
ひび割れは、カビが発生しやすい原因の一つです。
ひび割れを放置すると、雨水が浸入しやすくなり、カビの発生を助長してしまいます。
ひび割れは、早めに補修しましょう。
大きなひび割れを見つけた場合は専門業者に依頼しましょう。
□まとめ
外壁のカビは、湿気、日光不足、外壁の素材、ひび割れなど、さまざまな原因によって発生します。
カビを防ぐには、高圧洗浄、バイオ洗浄、防カビ塗料の使用、ひび割れの補修などの対策を行う必要があります。
定期的に外壁の状態をチェックし、必要に応じて適切な対策を講じることで、快適な住環境を保ちましょう。
当社では実績と技術のある職人たちが丁寧な施工を行っております。
新潟市・三条市・新発田市で外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、ぜひ当社にお任せください。
株式会社ホームコート 代表取締役
平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。