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外壁塗装の劣化サインとは?塗り替え時期の判断基準を解説2024.10.16

築年数の経過と共に、家の外壁の劣化が気になることはありませんか。
住まいの状態を良く保ちたい、長く安心して住み続けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装の劣化サインを見逃さないための情報をまとめました。
適切なタイミングで塗り替えを行うことで、住まいの価値を保ち、安心して長く住み続けられるようにサポートします。

□外壁塗装の劣化サイン

外壁塗装は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
適切な時期に塗り替えを行うことで、建物の耐久性を高め、美観を保てます。

しかし、外壁の劣化サインを見逃してしまうと、深刻な状態になるまで気づかないことも。
この記事では、外壁の劣化サインとその見分け方、塗り替え時期の判断基準について解説します。

外壁の劣化は、外的要因、経年劣化、塗料の種類や塗り方など、さまざまな要因が複合的に作用して起こります。

1:外的要因

外的要因としては、雨風、温度や湿度、紫外線などが挙げられます。
特に、紫外線が当たりやすい南側の外壁は、北側の外壁と比べて劣化が激しくなってしまいます。

2:経年劣化

経年劣化は、年月が経つにつれて建物や外壁そのものが劣化していく現象です。
外壁の場合は建物の動きによりヒビ等が入ってしまう事があり、そこから劣化が生じてしまう事もあります。

3:塗料の種類や塗り方

塗料の種類や塗り方によっても、劣化のスピードは大きく変わります。
規定以上に希釈してしまったり、塗装中の手抜き工事や施工不備などが原因で、劣化が早くなってしまうこともあります。

□外壁塗装の劣化サインを見つける5つのポイント

外壁の劣化サインは、色あせ・変色、チョーキング、カビやコケ、ひび割れ、塗料の剥がれなど、さまざまな形で現れます。
それぞれのサインが何を示しているのか理解することで、適切なタイミングで塗り替えを行えます。

1:塗装面の色あせ・変色

外壁の劣化において初期段階で起こるサインです。
色合いが施工時と変わってきたら、外壁の劣化が始まっていると考えられます。

2:チョーキング

壁の表面にチョークのような粉が付着する現象です。
手のひらで壁をなでてみて、白い粉が手に付いたらチョーキングが起こっていると考えてください。

3:カビやコケの発生

チョーキング現象が起こり防水効果がなくなることで、発生しやすくなります。
コケが生えることで、カビを発生させる原因にもなり、湿気を含んだ影響で腐食の原因にもなってしまいます。

4:塗料のひび割れ(クラック)

経年劣化や耐久性が失われたことで、今までの状態を保てなくなり発生します。
地震などの揺れや振動によってもひび割れは発生しやすいです。

5:塗料の剥がれ

外壁の劣化が進行しているサインです。
剥がれが小さいうちに塗り替えを行うことで、大きな被害を防げます。

□まとめ

外壁の劣化サインを見逃さないためには、定期的に外壁の状態をチェックしましょう。
色あせ・変色、チョーキング、カビやコケ、ひび割れ、塗料の剥がれなど、さまざまなサインを早めに見つけることが重要です。
早期に塗り替えを行うことで、住まいの価値を保ち、安心して長く住み続けられるでしょう。

当社では実績と技術のある職人たちが丁寧な施工を行っております。
新潟市・三条市・新発田市で外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、ぜひ当社にお任せください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。