新潟市・三条市で台風による雨漏りでお困りの方へ!応急処置から保険請求まで解説2025.05.30

台風一過、家のあちこちから水が…そんな経験はありませんか。
強風や豪雨は、想像を超える被害をもたらすことがあります。
特に、屋根や壁からの雨漏りは、深刻な事態を招きかねません。
大切な住まいを守るためにも、台風による雨漏りの適切な対処法を知っておくことは不可欠です。
そこで今回は、雨漏りの応急処置から原因究明、そして保険適用まで、網羅的にご紹介します。
Contents
台風による雨漏りの応急処置
ブルーシートの活用方法
まず、雨漏りの場所を特定することが大切です。
天井や壁から水が漏れている箇所を見つけたら、ブルーシートで覆い、雨水の浸入を防ぎましょう。
シートは、しっかりと固定し、風で飛ばされないように注意が必要です。
屋根からの雨漏りの場合は、高所作業となるため、安全に配慮し、無理せず専門業者に依頼することをお勧めします。
防水テープの応急処置
雨漏りの原因が特定でき、手が届く範囲であれば、防水テープを使用することもできます。
しかし、これはあくまで一時的な応急処置です。
根本的な解決には至らないため、早急に専門業者に連絡し、原因究明と修理を依頼しましょう。
テープを貼る前に、雨漏りしている箇所を完全に乾燥させる必要があります。
専門業者への連絡と依頼
応急処置だけでは、雨漏りを完全に止めることはできません。
さらに、雨漏りは放置すると、建物の腐食やカビの発生につながる可能性があります。
そのため、できるだけ早く専門業者に連絡し、状況を説明しましょう。
業者選びは慎重に行い、業者に見積もりを依頼するなどして検討することをお勧めします。

雨漏りの原因究明と保険適用
雨漏りの原因特定
雨漏りの原因は様々です。
屋根材の破損やズレ、外壁の亀裂、シーリングの劣化、雨どいの詰まりなどが考えられます。
原因を特定するには、専門家の診断が必要な場合もあります。
特に、屋根裏や高所での点検が必要な場合は、安全のためにも専門業者に依頼しましょう。
経年劣化と施工不良
経年劣化による雨漏りは、時間とともに素材が劣化し、防水機能が低下することで発生します。
一方、施工不良は、建築時におけるミスや不適切な施工によって引き起こされます。
新築から数年しか経っていないのに雨漏りが発生する場合は、施工不良の可能性が高いです。
火災保険の適用条件
台風による雨漏りは、火災保険の適用対象となる可能性があります。
ただし、適用条件は保険会社によって異なるため、契約内容をよく確認する必要があります。
自然災害による損害であること、かつ、保険契約の範囲内であることが条件となります。
保険金請求の手続きは、保険会社に連絡し、必要書類を提出する必要があります。
保険金請求の手続き
保険金請求には、罹災証明書や修理見積書などの書類が必要となる場合が多いです。
保険会社からの指示に従って、必要な書類を準備し、提出しましょう。
手続きは複雑な場合もあるため、必要であれば保険会社や専門家に相談することをお勧めします。

まとめ
台風による雨漏りは、放置すると建物の損傷や健康被害につながる可能性があります。
まずは応急処置を行い、その後は専門業者に原因究明と修理を依頼することが重要です。
また、火災保険の適用可能性についても確認し、保険を活用することで修理費用を抑えることも検討しましょう。
業者選びは慎重に行い、業者に見積もりを依頼するなどして検討しましょう。
早めの対応が、被害拡大を防ぎ、安心安全な暮らしを取り戻すことにつながります。
当社では、高性能な赤外線サーモグラフィー診断で、雨漏りを徹底チェックいたします。
雨漏りでお困りの方はぜひ当社までご相談ください。
株式会社ホームコート 代表取締役
平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。