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新潟市・三条市で外壁塗装をお考えの方必見!火災保険が使えるケースを解説2025.06.03

新潟市・三条市で外壁塗装をお考えの方必見!火災保険が使えるケースを解説

高騰する外壁塗装費用。
少しでも費用を抑えたいと考える住宅オーナーは少なくありません。
実は、その費用の一部を火災保険で賄える可能性があることをご存知でしょうか。
適切な手続きと準備で、予想外の費用負担を軽減できるかもしれません。

今回は、外壁塗装費用と火災保険の関連性について、具体例を交えながら解説します。
火災保険の適用条件や申請手順、そして保険金請求の手続きまで、分かりやすくご紹介します。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の状況に当てはまるか確認してみてください。

外壁塗装費用と火災保険

火災保険の適用条件とは

火災保険は、火災だけでなく、風災、水災、落雷、雪災など、様々な自然災害による損害をカバーする保険です。
しかし、経年劣化による損傷は適用外となるケースが多いです。

適用されるかどうかは、損害の原因が自然災害によるものかどうか、そして保険契約の内容によって異なります。
契約時に付帯されている補償内容をよく確認しましょう。
例えば、「風災」が補償対象であれば、台風による外壁の損傷は保険適用となる可能性があります。

外壁塗装の保険適用例

具体的な例として、台風で飛来物が外壁に衝突し、損傷した場合が挙げられます。
また、落雷による外壁の損傷や、大雨による雨漏りによって外壁が腐食した場合も保険適用となる可能性があります。

ただし、これらのケースでも、損傷が経年劣化によるものと判断された場合は、保険金は支払われません。
そのため、保険会社による現場調査が重要になります。

申請に必要な書類と手順

保険金請求の手続きは、まず保険会社への連絡から始まります。
その後、保険会社から指示された書類を準備し、提出する必要があります。
必要な書類は、保険会社によって異なりますが、一般的には事故報告書、見積書、写真などです。

複雑な手続きに感じるかもしれませんが、保険会社や専門業者に相談することでスムーズに進めることができます。

火災保険が使えるケース

台風被害による損傷

台風による強風で屋根瓦が飛来し、外壁に損傷を与えたケースは、火災保険の適用対象となる可能性が高いです。
同様に、強風で雨戸が破損したり、窓ガラスが割れたりした場合も同様です。
ただし、損傷の程度や、保険契約の内容によって適用されるかどうかは異なります。

老朽化との違いの見極め

火災保険は、自然災害などによる急激な損傷を対象としています。
一方、経年劣化によるひび割れや色褪せなどは、保険の適用対象外となることが多いです。
老朽化と自然災害による損傷の見極めは難しい場合があり、専門家の意見を聞くことが重要です。

保険金請求の手続き

保険金請求の手続きは、まず保険会社に連絡し、状況を説明することから始めます。
その後、保険会社から指示される書類を準備し、提出します。
必要となる書類は、事故報告書、見積書、損傷箇所の詳細な写真などです。
手続きに不安がある場合は、保険会社や専門業者に相談することをお勧めします。

まとめ

外壁塗装費用の一部を火災保険で賄うためには、損傷の原因が自然災害によるものであること、そして保険契約の内容が適用条件を満たしていることが重要です。
経年劣化と自然災害による損傷の見極めは専門家が必要な場合もあります。
保険金請求の手続きは複雑なため、保険会社や専門業者に相談しながら進めることが大切です。

今回の記事が外壁塗装費用を抑えるための参考になれば幸いです。
ご自身の火災保険の内容をよく確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。
適切な手続きで、安心安全な住宅環境を守りましょう。

当社は、小回りの効く対応と、真心をこめたこだわりの技術で、ご提案からお引渡しまで一貫して対応させていただきます。
外壁・屋根塗装をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。