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玄関周りの外壁の素材・色選びとは?後悔しないためのポイント2025.06.11

玄関周りの外壁の素材・色選びとは?後悔しないためのポイント

玄関周りの外壁、どんな素材や色にすればいいのか迷っていませんか。
せっかくの新築、リフォームなのに後悔したくないですよね。
家の顔とも言える玄関周りは、家の印象を大きく左右する重要な部分です。
適切な素材選びとデザインで、素敵な玄関を実現しましょう。
そこで今回は、玄関周りの外壁選びで失敗しないためのポイントをご紹介します。

玄関周りの外壁素材選び

素材ごとのメリット

外壁材には様々な種類があり、それぞれにメリットがあります。

例えば、耐久性が高いガルバリウム鋼板は、メンテナンスの手間を軽減し、スタイリッシュな外観を実現できます。
一方で、自然な風合いが魅力のレンガは、高級感と温かみのある空間を演出します。
また、石材風の外壁は、重厚感と高級感を兼ね備え、長く美しい状態を保ちます。
さらに、木目調の外壁材は、自然な温もりと落ち着きのある雰囲気を与えてくれます。

それぞれの素材の特性を理解し、自分の好みに合った素材を選びましょう。

素材ごとのデメリット

一方で、デメリットも考慮しなければなりません。

ガルバリウム鋼板は、傷がつきやすいという弱点があります。
レンガは、他の素材に比べて重量があり、施工に手間と費用がかかる場合があります。
石材風の外壁は、高価な傾向があります。
木目調の外壁材は、耐久性が他の素材に比べて低い場合があり、定期的なメンテナンスが必要となる可能性があります。

それぞれの素材のメリットとデメリットを比較検討し、総合的に判断することが大切です。

素材選びの注意点

素材選びの際には、予算やメンテナンスの容易さも考慮しましょう。
高価な素材を選ぶ場合、メンテナンス費用も高くなる可能性があります。
また、メンテナンスのしやすさなども考慮することで、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。

さらに、周辺環境との調和も大切です。
周囲の建物とのバランスを考え、全体の調和を意識した素材選びを心がけましょう。
迷った場合は、専門業者に相談してみるのも良いでしょう。

玄関外壁のデザインと色選び

色の効果と選び方

玄関外壁の色は、家の印象を大きく左右します。
例えば、明るい色は開放感を与え、狭い玄関でも広く見せる効果があります。
一方、濃い色は重厚感や高級感を演出します。
日当たりが悪い玄関には、光を反射する明るい色を選ぶと、暗い印象を軽減できます。
家のデザインや周囲の環境、そして自身の好みを総合的に考慮して色を選びましょう。

アクセントタイルの活用

アクセントタイルは、玄関周りをより魅力的に演出する効果があります。
素材や色、パターンを工夫することで、デザインの幅が広がります。

例えば、レンガ調タイルは温かみのある雰囲気を、石材調タイルは高級感を演出します。
また、タイルの色を建物の外壁の色と合わせることで、統一感のあるデザインに仕上がります。
ただし、コストや施工の手間を考慮する必要があります。

外壁と建物の調和

玄関周りの外壁は、家全体のデザインと調和することが重要です。
屋根の色や素材、窓枠の色など、周囲の要素とのバランスを考慮しましょう。
また、玄関ドアの色とも調和するように、外壁の色や素材を選びましょう。
統一感を持たせることで、より洗練された印象を与えることができます。
全体的なバランスを考え、細部までこだわってデザインを完成させましょう。

まとめ

玄関周りの外壁選びは、家の印象を大きく左右する重要な要素です。
素材のメリット・デメリット、色の効果、アクセントタイルの活用方法などを理解し、予算やメンテナンス性も考慮して、家全体のデザインとの調和を意識した選択をしましょう。
専門家のアドバイスを受けることも有効な手段です。

後悔のない選択をするために、じっくりと時間をかけて検討することが大切です。
理想の玄関を実現し、素敵なマイホームを完成させましょう。

当社は、小回りの効く対応と、真心をこめたこだわりの技術で、ご提案からお引渡しまで一貫して対応させていただきます。
外壁・屋根塗装をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。



記事の監修者
馬場利久(ばば としひさ)

株式会社ホームコート 代表取締役

平成5年より外壁塗装業界に入る。
赤外線建物診断技能士、サイディング塗替診断士の資格を所有。
新潟県新潟市を中心に15,000件以上の施工実績を持つ。
「出会いに感謝」をモットーに、高品質かつ丁寧な施工を行っている。